「独立行政法人福祉医療機構」とは、「福祉の増進」と「福祉の普及・向上」を目的として設立した、厚生労働省の所管の独立行政法人です。
その前身は、社会福祉・医療事業団であり、平成15年10月に独立行政法人へ移行しました。
「福祉医療機構」は、国の政策と供に福祉や医療の普及・向上を進めるためにさまざまな事業を行なっています。
主な事業例は、社会医療施設・社会福祉施設整備資金の貸付事業、社会福祉普及・向上のための事業への助成、福祉・医療施設の経営診断及び指導、社会福祉施設職員等への退職手当共済事業、年金受給者生活支援資金の融資事業などとなっています。
これらの事業の実績は、厚生労働省独立行政法人評価委員会といわれる第三者機関により厳しい評価される決まりになっています。